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Sora終了後の移行先はどれ?主要な代替ツールを条件別に整理

OpenAIは2026年3月24日に動画生成AI「Sora」のサービス終了を発表し、同年4月26日にシャットダウンされました。2025年9月のリリース直後には5日間で100万ダウンロードを記録した一方、その後のユーザー数減少などが背景にあったと報じられています。

すでに他ツールへ移行した方も多いと思いますが、「結局どれを選べばよかったのか」が整理されないまま、とりあえず有料契約している状態の方も少なくないはずです。この記事では、条件別に移行先を整理します。

結論:条件別のおすすめ

重視する条件 候補 理由
とにかく無料で使い続けたい Kling AI 毎日66クレジットが補充される無料枠がある
日本語の管理画面で使いたい Google Veo Googleアカウントで完結し、月725円から
映像を細かく制御したい Runway モーション・カメラ制御と編集機能が揃っている
有料プランの入り口を安くしたい Luma Dream Machine 月$9.99から(ただし商用利用はPlus以上)

日本のユーザーにとっての最有力はGoogle Veo

意外に見落とされがちですが、日本語UIで使える動画生成AIはほぼGoogle Veoだけです。Runway・Kling・Luma・Pikaはいずれも管理画面が英語(Klingは中国語も)で、日本語UIは提供されていません。

Google Veoは Google AI Plus(日本で月725円から)に含まれる形で提供され、支払いも円建てで完結します。英語のUIに抵抗がある場合、ここが最も摩擦の少ない選択肢になります。

ただし日本ではクレジットの追加購入が提供されていないため、月あたりの生成量に上限がある点は把握しておく必要があります。

コストを抑えるならKling AI

Kling AIは毎日66クレジットが自動付与される無料枠があり、継続的に無料で試せる数少ないツールです。2026年2月公開のKling 3.0では4K/60fps出力にも対応しました。

有料プランもPro月$37程度と、同等の出力品質を持つツールの中では割安な部類です。難点は管理画面が英語・中国語中心であることと、混雑時の生成待ち時間です。

映像制作の用途ならRunway

広告映像やクライアントワークなど、出力を細かく詰める必要がある用途ではRunwayが有力です。モーションブラシやカメラ制御といった制御機能に加え、生成後の編集まで同じ環境で完結できます。

注意点として、2026年6月から新規契約でUnlimitedプランが廃止され、上位プランはMax(月$95、年払い$76/月)に一本化されました。既存のUnlimited契約者も2026年9月にMaxへ移行しています。長尺を作る場合、Gen-4.5は1秒あたり12クレジットを消費するため、想定よりクレジット消費が速い点も見込んでおく必要があります。

「動画」ではなく「人が喋る動画」が欲しい場合

移行先を探している方の中には、実は必要なのが映像生成ではなくアバターが喋る解説動画だったというケースもあります。その場合はHeyGen(日本語音声・AI吹き替え対応)やSynthesia(研修・マニュアル動画向け)が該当します。用途が違うとツールのカテゴリごと変わるため、まず目的を切り分けるのが近道です。

まとめ

Sora終了は残念な出来事でしたが、KlingやVeoなど選択肢自体は当時より増えています。自分の条件(無料で続けたいのか、日本語UIが要るのか、制御性が要るのか)を先に決めてから選ぶと、乗り換え先で後悔しにくくなります。

条件を入れて絞り込みたい場合は選び方診断、料金を横並びで見たい場合は比較表をご利用ください。